大阪府立高校入試作文課題の記事一覧

大阪府公立高校入試 課題作文 書き方のコツ

 テーマの予想は非常に難しいです。あえて挙げるとすれば、「変化」(Changeだけに)でしょうか。ただし、今まで時事的な題材はでたことがありません。
 しかし、過去のテーマを見てみると、ある程度作戦は立てられます。あらかじめ書くことを準備しておくことができます。
 下部に、これまでに出題されたテーマをすべて挙げていますが、ABCとグループに分けることができました。Aがかなり多くなりましたが、これらは全て「友情」というテーマに置き換えて書くことができます。つまりAのテーマ全てに同じ内容の作文を書いても構わないのです。「友情にまつわる体験」と、「友情にまつわる会話」について用意しておけば万全です。
 例えば、「私が誇りに思うことは、~という体験から得た親友とのきずなです。」「私が好きな言葉は、親友と交わした『頑張ろう』という、お互い励ましあい、支えあった言葉です。」などのように、少し文章を付け加えれば、しっかりと各テーマにあてはまります。
 次に、Bのテーマですが、「高校生になって、やってみたいこと」という内容で書くことができます。AとBについては、書く内容を準備しておいたほうが良いでしょう。作文を素早く書いて、長文にしっかりと時間をかけたいものです。
 そして、問題はCですが、単独のテーマですので、準備しようがありません。ただ、具体的な題材で、自分の体験を書きやすいはずです。試験中に考えるしかありませんが、いくつかコツをお教えします。
 まず、2段落構成では、前半に自分の体験を、後半にそれで得たことや感じたこと、まとめを書かなければなりません。書くことがなくて1段落目にまとめのようなことを書いてしまうと、全体的にメリハリがなくなり、減点されます。まとめをたくさん書くことは難しいですので、できるだけ1段落目の体験は全体の3分の2以上書きましょう。字数を増やしたいときは、修飾語を多めに付け加えたり、感想も入れてしまいましょう。2段落目に、「今後こうしていきたい。」という内容を書けば、段落分けができます。
 最後に作文の内容ですが、自分の気持ちや感想を書くときに、「うれしかった」「楽しかった」「気分がすっきりした」「感動した」などを全部「よかった」としたり、「悲しかった」「寂しかった」「つらかった」「残念だった」などを全部「いやだった」と書く人がいます。感情を表す言葉は具体的に書きましょう。

感情を表す言葉
喜ばしい・面白い・さびしい・悲しい・腹立たしい・落ち着いている・楽しい・愉快だ・さわやかだ・不愉快だ・もやもやする・うれしい・恐ろしい・気味が悪い・疑わしい・怪しい・不思議だ・意外だ・苦しい・つらい・切ない・安心だ・心配する・不安だ・心細い・残念だ・おしい・くやしい・うらめしい・ほこらしい・恥ずかしい・満足する・つまらない・不満だ・情けない・心苦しい・気の毒だ・きらい・にくらしい・つまらない・ひもじい・涙ぐましい・後ろめたい・好きだ・愛情深い・いとしい・なつかしい・頼もしい・あきれる・驚く・けなげだ・いじらしい・感動する・興奮する など

 以上が課題作文を仕上げるコツですが、ぜひ参考にしてみてください。皆さんの受験本番での健闘を祈ります。

2009年03月09日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

カテゴリ: 大阪府立高校入試作文課題

大阪府公立高校 国語課題作文のテーマ

これまでに出題されたテーマ

A 私の 大切 にしているもの
B 近づく春
C 日曜日
C わたしの好きな動物
C 水
A 学校生活で得たもの
A あいさつ
A 友達
A 私が感動したこと
A 心に残った出会い
B 出発
A 笑顔
B あこがれ
C 自然と私
A 心のふれあい 
A 感動
A 信頼
A 心温まる行い
A 私の出会い(クラスのみんなの前で話すとしたら)
A 私が誇りに思うこと
C 春夏秋冬の中からもっとも好きな季節について
A わたしの好きなことば
A 「ことばのもつ力」について
A 思いやりの心
A 輝き
A 私が美しいと思うもの
A ことばと私
B 道
C いのち
A 発見
B 明日
 
 
作文の注意事項
 
(1) 二段落構成にする(まず事実そして感想・意見を)
前段に具体的な体験を書き、後段に、それに関する自分の意見を書く。
(2) 指定字数内にまとめる(270 字から300 字以内に)
公立高校の入試では300 字以内に収めるよう指示され、少なくとも指定字数の8~9割は書く。
(3) 内容、表記
・段落は1字下げで始める。段落分けしていないのに、1字下げとしない。
・文の終わりは句点『。』を打ち、次の文はその後につける。段落分けするとき以外に改行しない。
・文頭の接続詞の後や意味上の区切りなどに読点『、』を打つ。
・文は極力短くし、だらだら書かない。
・文体は全文一致させる。「だ」「である」(常体) 「です」「ます」(敬体)
・同じ接続詞ばかり使わない。「けど」は「けれど」になおす。 
・「!」「?」を使わない。 
・助動詞や形式名詞の「する様に」「こんな事」は漢字にしない。 
・主題(言いたいことがら)は首尾一貫していること
・文頭は工夫する(「私は・・」で始めない) 

2009年01月20日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |

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