国語の成績アップ
愛知ゼミナールでは、中学受験コースと小中学生進学コースの希望者に、以下のような国語力徹底強化のための個別指導を行っています。
1、国語力強化の目的
① 国語の得点力をつける。
中学受験の国語はセンスが必要で成績が上がりにくいとか、効果的な勉強方法がないと思われがちですが、適切な訓練を積むことによって確実に成果がでます。また、問題文によってなんとなくわかったり、わからなかったりする人も、正確な読解・解釈が可能になります。
② 全教科で、問題文を読む力をつける。
理科や社会の問題文は、学年が上がるにつれて、受験校の難易度が上がるにつれて、難しくなってきます。「問題文の意味を説明してあげたら解けるのに。」というお子さんは、非常に多いです。数学の文章題にしても、全ての問題は日本語で書かれています。国語力をつけることで、全教科の成績があがってきます。
③ 英語の学習にも必要です。
英語が苦手だという生徒は、努力(暗記)不足の場合もありますが、文法が良くわかっていません。どれが主語述語で、どの語句がどの語句を修飾するか、日本語でさえも理解できません。そういうことでは、英文がちょっと複雑になると訳せませんし、平気で動詞がない英文を書いたりします。
2、国語力強化の方法
読書をすればよい、といった曖昧なものではなく、具体的な方法をお伝えします。大きく4つの側面から訓練します。
1つ目は、文法です。まず一つの文において、主語述語を明確にし、どの語句がどのように修飾しているか、文の構造を把握します。そして、その一つ一つの文がどのように関連して文章となっていくかを考えます。接続語や指示語も感覚で選ぶのではなく、前後の文をしっかり読んで、根拠を見つけて解きます。必ず、「次の問題文を読んで、後の問いに答えなさい。」と書いているので、物語文で登場人物の心情でさえも、文中に根拠があります。当塾では、文法練習プリントと、「論理エンジン」を使用しています。この問題集は30分も読めば、「感覚ではなく、根拠がわかって解ける。」ということを実感できます。ただし、子供に問題集を与えるだけでは、問題文や解説をしっかり読まずに早く解こうとして、あまり効果がありません。力をつけるには大人の指導が必要でしょう。
次に2つ目は、語句の強化です。慣用句や文章のキーワードは、たくさん覚えておかなければなりません。ただ、国語辞書で調べても意味がわかりにくい場合がありますし、時間もかかります。慣用句を使う場面を、マンガやイラストで説明している本がお薦めです。読みやすく、とてもわかりやすいです。空き時間にドンドン読んでいきましょう。当塾では、読書ルームを含め、10冊あまりの語句を学ぶ本が置いてあり、随時貸し出ししています。
そして3つ目は、小学生新聞の購読です。入試では、時事問題や環境問題を扱った文がよく出題されますが、少しでも読んだことがあれば理解度がかなり違ってきます。説明文を読む練習にもなりますし、理社の雑学もたくさん身につきます。太陽はどの方角から昇るか、トンボの幼虫は何というか、何月が大の月、小の月か、など当たり前のように思えますが、今までに習ったことがないという子も結構います。ただし、子供が毎日しっかりと読んでくれるよう、工夫が必要です。当塾では、毎回通塾時に新聞を読んで、印象に残ったニュースを1つ選び、自分の意見や感想を100字以内で書いてもらっています。また、そのとき初めて知った雑学・知識事項を3つ挙げてもらいます。いろいろな面での成果が見られます。
そして4つ目は、長文の多読です。入試に良く出る文章を問題は解かずにたっぷり読みます。難しい文章に慣れることで、テストの問題文が易しく感じられます。できるだけ間をあけずに、短期間に集中して読むと効果がでます。
2009年01月20日 | コメントは受け付けていません。 | トラックバックURL |
カテゴリ: 国語力の強化

